瞑想理論プログラム
瞑想の仕組みを知る
瞑想の仕組みとやり方
そして続け方を学ぶ
瞑想は長い歴史の中で知的な検証が繰り返され、磨かれ続けている心のトレーニングです。そのため瞑想には必ず裏付ける理論と、具体的で厳格なやり方が存在します。瞑想理論プログラムでは、瞑想の理論を理解し、正しいやり方で瞑想ができるように段階的に学べるようにデザインされています。瞑想の基本であるマインドフルネスはじめ、コンパッション瞑想が理解できるよう体系的に学んでいきます。
瞑想に必要な4つの力
瞑想は心を見つめ、心を鍛え、それを日常に生かす為のもの。瞑想を身につける為には、まず心の仕組みを学び、理解した上で、実際に瞑想実践において心の動きをを経験することが必要です。心は常に変化し続ける為、継続的に心と向き合う必要もあります。また、瞑想で培われる落ち着きや洞察力、思いやりなどは日常生活で活用できなければ、瞑想を学ぶ意味がありません。瞑想理論プログラムでは日常において、瞑想の力をいかに活用できるかということを身につける為、こうした4つの力を段階的に身につけられるようにデザインされています。

① 経験力:心の動きを経験できる力
② 学習力:心の仕組みを正しく学ぶ力
③ 継続力:心と継続的に向き合う力
④ 応用力:瞑想の効果を日常に応用する力
瞑想理論プログラムで学ぶ
瞑想の種類
マインドフルネス

マインドフルネス瞑想
心の明晰さ、強さ、安定を図る

歩く瞑想
日常にマインドフルネスを広げる
アウェアネス

アウェアネス瞑想
知覚力・洞察力を高める

熟考瞑想
思考のパターン・癖を知る

シャマタ・ヴィパッサナ瞑想
過剰な自意識を解放する
コンパッション

メッタ瞑想
自分と他者へ思いやりを向ける

トンレン瞑想
自己中心的な癖を減らす

ロジョン
コンパッションを日常に広げる
各プログラムの詳細
4つの力をつけるために
期限なくいつまでも学べる!
オンラインで世界中どこからでも!
ビデオアーカイブで復習ができる!
プログラムコースのアップグレードができる!
デイリークラスが最大5年間無料!
瞑想学習相談会(無料)を毎月開催!
ゆっくりと段階を踏む学習法
スポーツや武道、茶道や華道などの芸術などと同じく瞑想はそのレ ベルに応じて向き合うべき課題と習得するポイントが異なります。その段階と進め方は長い歴史の中で構築、そして洗練され、瞑想実践者が効率的に、かつ安全に進めるようにプログラムされているのが正統な瞑想法です。そして瞑想は自身の心の癖や、行動・言動の癖と向き合うトレーニングである以上、自身に無理なプレッシャーをかけてもうまくいきません。ゆっくりと徐々に自身のそれぞれのペースで自分に馴染む必要があります。True Nature Meditationでは伝統的な考え方に則り、ステップを踏んでゆっくりと心に向き合っていきます。
Voice
生徒からの声
最初は見様見真似で始めた瞑想も、「坐り学び、学び坐る」を繰り返し続けることで自分に馴染んできたのかなと感じています。オンライン越しに聞くクラスでのコメントや感想も新たな気づきや、自分の中に時折顔を出す怠惰さと向き合うきっかけを与えてくれたりしました。「ただ坐る」シンプルで奥深いテーマを実践していくこと、日々の生活の中で瞑想が普通にあること。それはある意味とても幸せなことだと思います。
50代男性・会社役員
瞑想を通して、自分の心がどうなっているのか知るのは面白いです。悩みや心配事との距離の取り方のバランス感覚が養われて心が楽になりました。やることはシンプルなのですが達人の教えがベースにあったりフタをせず、心と向き合うため度々煮詰まったりします。そんな時は、先生とお話したり仲間のお話や質問で閃きやヒントをもらえて沢山の人の力を借りながら自分を鍛えられる事が心強いです。
40代女性・会社員
TNMでは「理論50:実践50」を掲げ、講義を受けるだけでなく、座ることを重視しています。最初は座る時間を作れなかったり、座っても散漫になっていました。「マインドフルネスは心の筋トレ」とは、プログラムを開発したデイビッド・ニックターン先生の言葉。飽きることなく少しずつ鍛えていくのは心も同じ。続けていくうちに、マインドフルネスがもたらす明晰さや心の落ち着きに気づくことができるようになりつつあります。
60代女性・経営
Teachers

河津祐貴
プログラムディレクター

デヴィッド・ニックターン
プログラムディレクター

門廻慎一
シニアティーチャー

宮崎央佳
シニアティーチャー(精神科医)

塩本悠美子
シニアティーチャー

常住園美
ティーチャー

中川さほ
ティーチャー