01
暑い日のひとさじ。ただ純粋に、天国みたいに美味しい。
WHAT IT IS
古代インドから伝わる、心の「クセ」を映した地図。
では、ひとつずつ覗いてみましょう。
WHY THE WHEEL OF LIFE
日本で「瞑想」というと、たいてい2つに分かれます。気持ちを整える(ヨガやマインドフルネス)か、「無」になる(坐禅)か。どちらも、大切な道です。
でも、受け継がれてきた瞑想には、もうひとつの顔があります。自分の心の動き(クセ)に、落ち着いて気づくこと。今朝から今まで、あなたの心は、満たされ、比べ、迷い、流され、渇き、沈んで——6つを行き来してきました。その地図を持つと、ふっと腑に落ちます。「瞑想って、こういうことか」。
案内するのは、David Nichtern
半世紀にわたり、この「6つの心」を伝えてきた瞑想の師。
SIX REALMS(六道)
その六道を、1つのアイスクリームでたどってみましょう。
01
暑い日のひとさじ。ただ純粋に、天国みたいに美味しい。
02
でも弟のほうが盛りが多い。とたんに、自分のが見劣りして見える。
03
食べたい、でもカロリーが…。罪悪感と言い訳が、すぐ後ろから。
04
金曜の夜、テレビを見ながら、気づけば大カップが半分。
05
夜中に無性に食べたい。でも最後のひと口は、誰かが食べた後。店も閉まってる。
06
ひどく落ち込んだ日。誘われても、ひと口も味がしない。
同じアイスクリーム。
違うのは、あなたの心。
― では、ひとつずつ覗いてみましょう。↓
天 / 修羅 / 人間 / 畜生 / 餓鬼 / 地獄
01 | GOD
満たされて、「このまま終わらないで」と思うとき。
完璧な一日、うまくいく仕事、心地よい時間。すべてが“ちょうどいい”心。でも、その心地よさにしがみつくほど、変化が怖くなる。
Practiceコンテンプレーション(熟考) ― 「今の幸せにも、始まりと終わりがある」と静かに見つめてみる。
02 | ASURA
誰かと比べて、勝ちたくなるとき。
職場の競争、兄弟への対抗心、親友が他の人といると感じる不安。人の山を登るように、上に立っても気が休まらない心。
Practiceトンレン ― 競争を、つながりに変える呼吸の瞑想。
03 | HUMAN
過去を悔やみ、未来を心配して、気が散るとき。
話題から話題へ跳ぶ「蛙の心」。快楽と苦痛のあいだで揺れる、いちばん人間らしい心。だからこそ、目覚めるチャンスもいちばん大きい。
Practiceマインドフルネス ― 意識を「今ここ」に戻す、すべての瞑想の出発点。
04 | ANIMAL
何も考えず、いつもの習慣に流されるとき。
毎日同じ時間に起き、同じものを選び、同じことを繰り返す。目隠しをした豚のように、目の前のものをただ飲み込む心。
Practiceインサイト ― ひとつに固着せず、心の動き全体を広く眺める「公平な観察者」を育てる。
05 | HUNGRY GHOST
手を伸ばしても、穴が埋まらないとき。
寂しさや心のざわつきで、つい何かに手が伸びる。間食、カフェイン、SNS、承認。でも、いくら得ても満たされない渇きの心。
Practiceジェネロシティ ― 「足りない」から「分け合う」へ。日常の中でできる練習。
06 | HELL
何もかも最低に思えて、動けなくなる日。
怒りや自己嫌悪に覆われ、「自分も人生も最低だ」と感じる。出口が見えず、変わる気がしない、いちばん重い心。
Practiceラビング・カインドネス ― すべての存在に、そして自分自身にも、やさしさを向ける。
WORKING WITH THE MIND
6つの心は、強い習慣。刺激があれば、いつもの反応が、自動で返ってくる。
刺激と反応のあいだの、小さなすき間に気づくこと——それが、瞑想です。気づけば、反応は選べる。白昼夢から、少し目が覚める。
気づく力は、鍛えられる。この2日間で学ぶのは、David本人から手わたされる5つの瞑想と、それを暮らしへ持ち出すポストメディテーション。
マインドフルネス今ここに戻る
すべての瞑想の出発点。散らかった心を、呼吸とともに「今」へ連れ戻す。
インサイト洞察
流される心を、少し離れたところから眺める。心の動き全体を見わたす「観察者」を育てる。
トンレン交換の呼吸
息で受け取り、息で送り返す。比べる心や嫉妬を、つながりへと変えていく。
ラビング・カインドネスやさしさを向ける
まわりの人へ、そして自分自身にも、あたたかさを向けていく。
コンテンプレーションじっくり見つめる
「どんな心地よさにも、始まりと終わりがある」と、静かに味わう。
POST-MEDITATION | 瞑想を、暮らしへ
ジェネロシティ分け合う心
座って終わりではない。育てた気づきを、日々の行いへ持ち出す。「足りない」から「分け合う」へ。
覚える知識ではなく、やってみて、自分の経験のなかで確かめる。その2日間へ。
EXPERIENCE IT LIVE
動画で出会った6つの心を、David本人と、2日間かけて深める。
ホイール・オブ・ライフ ~白昼夢から覚めるDavid Nichtern 来日 2DAY ワークショップ
すべてのクラスに、日本語の専門通訳がつきます
参加方法は3通り
含まれるもの
TEACHER
デイヴィッド・ニックターン
David Nichtern
1970年、チベットの瞑想の師チョギャム・トゥルンパの渡米まもなく、その最初期の弟子のひとりとして間近に学びました。以来半世紀、その系譜を受け継ぐシニアティーチャーとして、瞑想を伝え続けています。
いまはニューヨークを拠点に、瞑想コミュニティ Dharma Moon を主宰。仏教学者ロバート・サーマン教授らが創設した Tibet House US とともに、世界的に知られる「100時間 瞑想指導者養成プログラム」を率い、各国で次の指導者を育てています。
音楽家としての顔も持ち、エミー賞を4度受賞、グラミー賞にもノミネート。名曲「Midnight at the Oasis」を手がけ、スティーヴィー・ワンダーやポール・サイモンと共演。Netflix『The Midnight Gospel』や、人気ポッドキャスト「Ten Percent Happier」など、現代カルチャーの只中でも瞑想を伝えています。
その活動の軸は、受け継がれてきた知恵を、だれもが日常で使える「心のトレーニング」として手わたすこと。
FAQ
GOING FURTHER
11月のワークショップのほかにも、Davidとの学びは続いています。気になるものから、どうぞ。
Warrior Training | 月例オンラインクラス
David Nichtern が毎月ひらく、自分の心と向き合うためのオンラインクラス。
すでに終わった回は、録画(各 ¥3,500)でいつでもご覧いただけます。気になるテーマから、1本ずつどうぞ。
温泉 × 森林 × 瞑想 自然の中で、自分の本質に触れる
Oct 31 (Sat) – Nov 03 (Tue), 2026
申し込み受付中 詳しく
これが一生に一度の機会が切れる前に、今日始めてください。